無料ブログはココログ

« 散歩帰りに、高木神社と塩竃神社へ | トップページ | 老松の橙糖珠(だいとうじゅ)を味わう »

2013年1月29日 (火)

幸右衛門茶舗で一服

高木神社を後に、camera散歩は続きます。

武蔵大和駅方面に帰れればよいので、途中でステキなカフェでもないかなあと、きょろきょろしながら東へ歩いていきました。

そしたら、少し開けた茶畑の向こうに製茶工場と幟がはためいているじゃありませんか!

や、や、なんかありそう happy01

P1241527_convert_20130128161247 

▲茶畑の向こうに製茶工場も見えます

広い駐車場の奥に立派な門構えの大邸宅が見えます。

看板には幸右衛門茶舗(こうえもんちゃほ)の文字が。

老舗のお茶屋さんを発見した模様です。

P1241521_convert_20130128161038_2

▲お店に入るときにくぐる長屋門、立派すぎる

でもその外観が余りにも立派なので、こわごわcoldsweats01のぞいてみると、こざっぱりと調えられた店内には、ズラリとお茶や紅茶が並び、いい雰囲気ですgood

P1241520_convert_20130128160930

▲日本家屋が美しい、幸右衛門茶舗 本店

感じのよい店員さんの、「お茶をお入れいたしますから、どうぞ」の言葉につられ、ふらふらと店内へ。

P1241519_convert_20130128160827

▲幸右衛門茶舗の前身は、宮鍋製茶

確かさっきみた藍染めの布に、安永9年創業とあったはず……。

「ずいぶんお古いんですね」と私。

「そうですね、創業から数えれば歴史はありますね」と店員さん。

安永9年といえば、1780年。江戸時代である。杉田玄白が『解体新書』を出版したのが、安永3年のことだったので、…といっても、それがどんな時代だったのか、想像もできないが、かなりの歴史だ。

元々、「宮鍋本店」という名前で、狭山茶の生産・製造・販売までをてがける老舗の茶舗だったらしいが、このたび、「幸右衛門茶舗」として再出発することになったそうな。

P1241516_convert_20130128160732

▲パック詰めされた紅茶がズラリ

日本茶の販売に加え、新しくインドやスリランカ(セイロン島)から茶葉を取り寄せ、自家でブレンドや香り付けした紅茶も販売するようになったとか。

店内には色とりどりのパッケージに入った紅茶が、ズラリと並んでいる。

「日本茶の茶葉は自家栽培で?」と私。

「ここは狭山茶の産地なので、自家栽培に加え、近在の農家さんの茶葉も使用しています。桜新茶が入りましたから、冷めないうちにお召し上がり下さい」。

店の一画には、茶釜がかけられたお茶飲み場が設けられ、鮮やかな緑色の桜新茶が用意されていました。

口に含んだ瞬間、甘さがふわーっと広がります。

「甘いですね」。

「ええ、狭山茶は甘みがありますから…」。

P1241514_convert_20130128160620_2

▲試飲したのは、左の「桜新茶」。右は、桜の花が入った「桜らんまん茶」

このときいただいた「桜新茶」を買って帰ったきたが、自宅で入れてみると、茶舗でのんだときのような馥郁たる香りも甘さも再現することはできなかった。

「ポットのお湯ではね……」と言っていた店員さんの一言がよみがえる。

お茶って、おいしく入れるの、むずかしいsad

今度また、幸右衛門茶舗へ、ゆっくりと出掛けてみようと思いました。

皆さんもぜひ散歩の途中で立ち寄ってみてください。おいしいお茶が楽しめますよ。

P1241523_convert_20130128161145

■幸右衛門茶舗

東大和市高木3-220

TEL 0120-61-3380

« 散歩帰りに、高木神社と塩竃神社へ | トップページ | 老松の橙糖珠(だいとうじゅ)を味わう »

都立東大和公園」カテゴリの記事

コメント

地元民が長年、慣れ親しんだ宮鍋という名を捨て
…といっても大昔の名前に戻しただけかも知れ
ないが、それにしても思い切った事をしたのは
代変わりでもしたのかな?
しかしあの看板は絶対喫茶店を連想させるの
にそれが無いのはあまりにも拍子抜けする。
残念だなー。

KAZEYAMAです。コメントをありがとうございました。
そうですね、お名前を替えるにあたっては、いろいろなご事情があったのだと思います。格式を感じるステキなお店なので、和風カフェみたいのが併設されたら、もっと楽しいお店になるでしょうね。カフェほしいな…。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/582946/56645460

この記事へのトラックバック一覧です: 幸右衛門茶舗で一服:

« 散歩帰りに、高木神社と塩竃神社へ | トップページ | 老松の橙糖珠(だいとうじゅ)を味わう »