無料ブログはココログ

« 新宿で、韓国家庭料理店の冷麺の味に感激! | トップページ | 暖かな日差しのなか、多摩湖堤防から狭山公園へ »

2013年2月 9日 (土)

赤プリの解体すすむ

2月7日木曜日に、所用で赤坂見附に行った。sun

赤坂見附駅から地上に出て、弁慶橋方面を仰ぎ見ると、「赤プリ」の名称で親しまれた、「グランドプリンスホテル赤坂」の解体作業が粛々と進められていた。

P2071616_convert_20130209135230

▲赤坂東急プラザのヨコ、歩道橋の向こうに赤プリ発見!!!

あ~、あんなに低くなっちゃってる……sign03

1955年10月に開業した「グランドプリンスホテル赤坂」は、2011年3月末に、55年の歴史に幕を閉じたのだ。

P2071617_convert_20130209135337

▲歩道橋の上から高速越しに解体中のビルを仰ぐ

ヒトそれぞれ思い出はあるだろうが、私は、大学の卒業謝恩会が赤プリだった。どんな風に謝恩会を楽しんだのかは、まったく覚えていないが、母親と妹が、卒業式ではいた袴をホテルまでとりに来てくれた。そのときのロビーの光景がまぶたにある。

ガラス張りのモダンなホテルの隣には、ノスタルジックな旧館があり、ホテルで結婚式を挙げたカップルが、この古い洋館前で記念写真を撮るのが、定番だった。

プリンスホテルと言えば、ローストビーフが有名だが、赤プリのローストビーフにもファンが多かったとか。birthday

ほかにも楽天の星野監督が好物だった赤プリオムライス。wine

このホテルで過ごした思い出と共に、このホテルならではの味に懐かしさと郷愁を感じるヒトも多いはず。

P2071624_convert_20130209135447

▲弁慶橋の上から撮影。そうだ、ここから見る赤プリは堂々としていたっけ

それにしても、大成建設が編み出した「テコレップシステム」という新しい解体方式は、斬新で画期的だ。

ビルの屋上をふたがわりにして、各階のフロアをジャッキで支えながら、上の階からフロアごとに解体をすすめていく。

P2071628_convert_20130209135616

▲ビルの真下に到着。解体で出た瓦礫はクレーンで保護しながら階下に下ろされるため、粉塵の飛散も瓦礫の落下もゼロ

実際にそばで仰ぎみている間も、なんの騒音も聞こえてこないし、もちろん粉塵が飛び散る気配は微塵もない。知らなければ、解体中だとわからないくらいだ。

ただ外観が少々ユニークなだけ。ビルの上に蓋みたいな帽子がかぶせられ、鉢巻きをみたいになっているのだから。

さらに地上付近でも、解体工事中のわさわさ感はまったくなく、静かな工事現場といった雰囲気だ。

P2071629_convert_20130209135718

▲ニューオータニから望む工事現場。左に見えるのは赤プリ旧館の洋館

ホテル・ニューオータニのレセプション・ルームの窓から、工事現場が俯瞰できたので、パチリと撮った。日本のこの素晴らしい技術力。元気がないと言われ続けている昨今の日本だけれど、海外に誇れるものは、いっぱいある。

ガンバレ、日本の物づくりたちよ!!!

« 新宿で、韓国家庭料理店の冷麺の味に感激! | トップページ | 暖かな日差しのなか、多摩湖堤防から狭山公園へ »

東京・散歩」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/582946/56727632

この記事へのトラックバック一覧です: 赤プリの解体すすむ:

« 新宿で、韓国家庭料理店の冷麺の味に感激! | トップページ | 暖かな日差しのなか、多摩湖堤防から狭山公園へ »