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2013年4月 8日 (月)

東京の新名所、東京駅に行ってきました

やっと行ってきました。

JR東日本が500億円を投じて、2012年10月に完成させた新しい東京駅へ。

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1914年、日本銀行を設計した建築家・辰野金吾によってデザインされ、2003年、国の重要文化財に指定された日本の顔というべき駅です。

しかし、昭和20年(1945年)5月、空襲によって創建時の駅舎は焼失。その2年後には再建されたものの、3階部分や元々あったドーム部分は再建されずにいたのでした。

今回の大改修では、東京駅を創建当時の姿に戻し、未来永劫その姿を伝えていこうというプロジェクトです。

そして完成した東京駅は、風格、佇まい、この駅を完成させるために関わったすべての人の労苦と努力が報われた、すばらしい駅舎となりました。

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丸の内南口から南口のドームの下へ。おのぼりさんは私だけかと思ったら、けっこういましたよ、おのぼりさんたち。みんな仰向いてドームの保存レリーフを撮ってます。

私もパチリ。

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5月の空襲でやけてしまったレリーフをとりはずし、補強して再び取り付けられたレリーフです。

光が差し込む窓のそばには鷲(わし)のレリーフ、緑の丸円の中には干支のレリーフ、ほかにも剣と鏡、鳳凰、動輪と矢束など象徴的なレリーフがいっぱい。

あ~、でも首が痛くなりました。

そうそう、ドームを見下ろす位置に付けられた窓は、東京ステーションホテル客室の窓です。いいな、一度この部屋に泊まったみたい。でも、きっとずっと先だろうから、まずはロビーラウンジのカフェにでも立ち寄りますか。

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ドームを離れ、南口の外へ。煉瓦ってこんなにも美しかったんですね。壮観です。

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中央部の屋根は、東日本大震災で被害にあった宮城県雄勝産の天然スレート石で葺かれています。

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南口ドームの時計の上。ヴォールト屋根といわれるカーブした部分は、銅板が使用されています。その脇に並ぶとっくりのような飾りは、「パラペットの徳利」。やはり銅製。へら絞りという技法で復元されたそうです。

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南口を出てすぐのところにあるのは、東京ステーションホテル。ベルマンがお客さまを迎えています。

1915年に辰野金吾の設計で開業した名門ホテルも100年の年を経て、生まれ変わりました。総客室数150室。スパやフィットネスセンター、宴会場、レストラン、バー、雑貨屋さんも備えたラグジュアリーホテルです。

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ホテルの先にある、囲いで仕切られた駅中央部は、天皇皇后両陛下をはじめとする皇室の方々がご利用される貴賓玄関口。

松が植えられ、日本国旗がはためいています。きっと内部も豪華な造りなのでしょうね。

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東京駅の全貌を見たいなら、駅正面にそびえ立つ丸の内ビルディングへ行ってみましょう。ビルのテラスや各階に設けられた大窓から、高層ビルと蘇った煉瓦造りの東京駅が望めます。

新しい街、東京。レトロで現代的な都市の風景、かっこいいなあ。

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コメント

昨年11月末、東京に行ったのに「やぼ用」で頭が一杯だったのか、みそこなった。
残念!残念!weep
大昔、勤務先が東京海上ビル(丸ビルより皇居側)にあり、毎日乗り降りしたのを思い出させて頂きました。
今度東京に行ったときは、忘れずに見に出よう。bullettrain

コメントありがとうございます。
私も3月半ばに行ったのですが、いやー、壮観でした。
そういえば、天皇陛下がお使いになる中央玄関には秘密の貴賓室があるそうです。
天皇陛下がお使いになる場合は、東京駅・駅長の先導で、JR東日本の社長がご案内するのだそうですよ。すごいですねえ。

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