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2013年7月 3日 (水)

本格ロースターがオープンした蔵カフェ、カフェソルテ

日高市高麗の阿里山カフェから、国道15号線を高麗川駅方面に歩くこと8分。

その国道沿いにお蔵は建っていました。

外壁ははげ落ち、いかにも古そうな外観なのですが、カフェのオーナー、近藤佐代子さんとその仲間たちによって、お蔵の中は見事に蘇っていました。

蔵なので入口で「あれ、これってどうやって開けるのかなあ…」なんて、戸惑うこともあるんですが、そんなことも楽しい高麗でのカフェめぐり。

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火気厳禁って書いてあるこのタンクって、おそらくオブジェなんでしょうね。

お蔵の古さとマッチして、いい景色になってます。

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入口だってこんな風にデコレーションしちゃって、近藤さんってアートのセンスも抜群。

カフェを語らせたら右に出るものはいないカフェマニア、川口葉子さんの著作、「コーヒーピープル」にも登場する近藤さんは、サンフランシスコに始まり、カナダのバンクーバーやスコーミッシュ、ハワイなど、数々の場所でコーヒー修行を重ねてきた本格派バリスタにしてロースター(焙煎人)なんです。その行動力、夢を現実に持っていくバイタリティは、並外れています。

彼女のウエブサイトをのぞくと、カフェをオープンするまでの人生行路が、くわしく書かれていて、本当に彼女の人生はドラマチックだなあって思います。

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かなり古いお蔵だったようですが、バイタリティにあふれる近藤さんは、造園デザイナーのパートナーと一緒に、土壁を自らこね、しっくいを塗り、柱を立て直し、カウンターをつくり、自分たちで内装のほとんどを成し終えました。お見事!!!

店内にいるときは暗くてよくわからなかったけど、カウンターの下の壁にはいろいろなものがコラージュみたいに、はり付けてあったんですねえ。

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この日は、近藤さんが選んだ生豆を店内の焙煎器で焙煎したアメリカーナを注文。

「シングルですか、ダブルですか?」って聞かれて、最初どういう意味だろうって、よくわからなかったんだけど、お湯が運ばれてきて、合点がいきました。

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シングルのアメリカーナにお湯を注ぎ、カフェソルテのアメリカンコーヒーのできあがりです。

おいしいです、かなり。

私はコーヒーの後味に残る酸味系が苦手で、だからコーヒーはいつも深入りの豆を買ってきて、やや薄めに入れて飲んでいます。ここのコーヒーは、後味に爽やかな苦みが広がり、後味すっきり。私好みのコーヒーでした。

香りと苦みのバランスが絶妙。清々しい苦みが後を引きます。

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店内は居心地のよい狭さで、オーナーとのおしゃべりもほどよくできます。

店の奥には、実家から運ばれてきたピアノも置いてあって、いつかここでジャズの演奏会でもできそうな雰囲気。

お蔵のカフェで楽しむジャズナイト。想像しただけで、ステキなひとときが過ごせそうですね。

●カフェソルテ cafe sorte

【住】日高市梅原64-8

【tel】042-978-7180

【営】平日11:30~19:00、土日7:30~11:00、14:00~19:00

【休】火・水

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コメント

こういうお店に本格コーヒーはいいですね。
機会があったら寄ってみたいです。

豆から吟味して取り寄せて、それを自ら焙煎し挽き立てを味わえる。こんなカフェ、滅多にあるもんじゃありません。しかも蔵のカフェですよ。できすぎてますよね。蔵なので、小暗くてひんやり涼しいんです。アンティークな雰囲気も最高。ぜひお出かけ下さい。

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